
ラッセンのパズル
マリンアートで有名なアメリカの画家クリスチャン・ラッセン。彼の絵は気付かぬうちに誰もが1度は見たことがあると思います。彼が日本でも知られるようになったきっかけのひとつとしてジグソーパズルが挙げられます。美しい絵に加えてそのピースの数は1000-3000とかなりの高難度。今でもその人気は絶えることがありません。
ラッセンが海ならば宇宙の破片-ソラノカケラ-は宇宙。芸術作品がパズルになったその圧倒的な美しさとは裏腹に、簡単には完成できないところが魅力のひとつです。さらに、ソラノカケラは絵ではなく惑星そのものを作り上げるというまたジグソーパズルの中でも珍しい種類のパズルです。作る工程を楽しみ、完成後はアートとして楽しめる、ラッセンの絵とソラノカケラは似たような魅力があるように思います。